地域に根付くかかりつけ医院として
上田外科医院は平野区長吉地区に根ざした診療所です。
外科・整形外科・胃腸科・肛門科・皮膚科・泌尿器科・リハビリテーション科を中心に街のホームドクターとして日々努力しております。
診療時間外の訪問診療にも対応いたします。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
当院は20歳未満の方の初診の際は、保護者の方の同伴をお願いしています。
新着情報
NEWS
新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症の第11波は令和6年9月から
減少傾向ですが、その後も新規の患者さんが発生しています。
本年5月から第5類に移行していますが、高齢者、基礎疾患を
お持ちの方など、亡くなることがある感染症です。
引き続きコロナウイルス感染にご注意ください。
1.咽頭痛、強いだるさ(倦怠感)、発熱、息苦しさ
(呼吸困難)、消化器症状等のいずれかの症状が
ある場合
2.発熱や咳など比較的軽い風邪症状が4日以上続く場合
3.高齢者や基礎疾患のある人など、重症化しやすい人で、
比較的軽い風邪の症状がある場合
このような症状のある方は医療機関を受診し、検査を
お受け下さい。
またご相談をご希望の方は#7119(小児の場合は#8000)
にお電話下さい。
注)当院ではかかりつけ患者さんの発熱外来を行っていますが、
取り扱いは新型コロナウイルス感染症の抗原検査のみで、
PCR検査は行っておりません。あらかじめご了承ください。
当院は新型コロナウイルス感染対策を行っています。
当院では下記のような対策を実施しています。
1.来院時の手指アルコール消毒、体温測定
2.待合室では座席間にパーティションを設置して、
座る位置を離し、密を避けています。
3.診察室内でもできる限り密を避けています。
4.受付を透明スクリーンで分離しています。
5.椅子、ベッド、スクリーンなど施設内の定期的な消毒
6.発熱、咳などの症状のある方の動線を分けています。
7.発熱のある方はコロナウイルスを除去する
HEPAフィルターをつけた機器のある別室で待機
8.新型コロナウイルス感染症の診断は鼻咽腔または唾液で
抗原検査を実施していますが、PCR検査は取り扱いして
おりません。
令和6年度診療報酬改定について
令和6年6月からの診療報酬改定により外来感染対策向上加算及び感染防止対策加算を算定することになりました。
平時からの感染防止対策実施、地域の医療機関等が連携して実施する感染症対策への参画を更に推進する観点から、令和6年6月1日から外来診療時の感染防止対策に係る 外来感染対策向上加算 6点 (患者様お一人につき月1回)を算定いたします。
発熱その他感染症を疑わせる症状を呈する患者さんに適切な感染防止対策を講じて診療を行う為、発熱患者等対応加算 20点(患者様お一人につき月1回)を算定いたします。
当院ではオンライン資格確認を実施しており、今後電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスを導入し、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)に対応する体制を確保する予定の為、医療DX推進体制整備加算 8点(初診時に月1回8点)を算定いたします。
初診時などの診療情報・薬剤情報の取得・活用にかかる評価に対し医療情報取得加算を算定いたします。
初診時(月に1回)
マイナ保険証を利用しない場合:3点
マイナ保険証を利用した場合/他の医療機関から診療情報の提供を受けた 場合:1点
再診時(3ヶ月に1回)
マイナ保険証を利用しない場合:2点
マイナ保険証を利用した場合/他の医療機関から診療情報の提供を受けた場合:1点
以上ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
内服薬処方について
当院では病状の程度、安定度などから総合的に判断し、
適当と思われる場合には、リフィル処方を実施しています。
院内感染対策に関する取組事項について
院内感染対策に関し当院では下記のような取組を行います。
1.院内感染対策に関する基本的な考え方
感染防止対策は、安心・安全な医療提供体制の基盤となるもの
です。当院では、感染防止対策を医院全体として取り組み、
患者様・職員・その他医院に関わる全ての人を対象として、
院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに
努めます。
2.院内感染対策に係る組織体制、業務内容
院内感染管理者を中心に感染対策部門により以下の活動を行い
ます。
・感染症サーベイランス…感染症発生状況の調査・集計
・院内巡回
・抗菌薬適正使用の推進
・職員への感染防止対策教育、研修会の開催
・院内感染防止に係るマニュアルの作成、改正…など
3.抗菌薬の適正使用のための方針
厚生労働省「抗微生物薬適正使用の手引き 第二版」を参考に
して、治療効果の向上や副作用、耐性菌の減少に努めます。
4.地域医師会との連携体制
平野区医師会が主催する院内感染対策に関するカンファレンスに
参加し、感染患者の発生状況、院内感染対策の実施状況等に関し
て情報の共有・意見交換を行い、最新の知見を共有するように
努めます。平野区医師会が主催する新興感染症の発生等を想定し
た訓練に参加します。
令和5年7月26日
院長
予防接種情報
VACCINE
新型コロナウイルス感染症のワクチン予防接種について
新型コロナウイルス感染症のワクチン予防接種を
10月15日から開始しました。
当院はファイザー製コミナティを使用しています。
65歳以上または60歳から65歳未満の基礎疾患等の
ある方は一部公費負担があり、3000円です。
それ以外の方は自費による予防接種でお一人16000円です。
新型コロナウイルス感染症のワクチンとインフルエンザ
ワクチンは同時接種が可能です。
当院では新型コロナウイルス感染症のワクチン接種は
予約された方に平日12時頃から接種しています。
同時接種希望の方はお電話でお問い合わせ下さい。
また新型コロナウイルス感染症のワクチンと
インフルエンザワクチン以外の予防接種の接種は
14日以上あけて接種することになっていますので
ご注意ください。
インフルエンザワクチン予防接種について
令和6年度シーズンのインフルエンザワクチン予防接種を
10月15日より開始しています。
接種希望の方はお早めに来院下さい。
接種後はしばらく経過観察を行いますので、
ワクチン接種ご希望の方は午前は11時15分、
午後は19時15分までにお越し下さい。
今回も新型コロナワクチンと同時接種が可能です。
当院ではコロナワクチン接種は予約された方に
平日12時頃から接種しています。
同時接種希望の方はお電話でお問い合わせ下さい。
インフルエンザウイルス感染予防、重症化予防のため、
また新型コロナウイルス感染症による発熱などと
インフルエンザウイルス感染症が似た症状のため、
区別がつけにくい事からインフルエンザワクチン接種を
積極的に受けるよう推奨されています。
小児のインフルエンザワクチンの接種量は6ヶ月~
3歳未満は0.25ml、3歳から成人は 0.5ml です。
また2回接種される方は2週から4週後の接種が
推奨されています。
定期予防接種の期限延長について
新型コロナウイルス感染症の流行により、一部の定期接種の
期限が延長されています。
コロナ禍のためワクチン接種を控えていた方がおられる
可能性があり、厚生労働省は外出自粛要請等により定期予防
接種の未接種者が生じないように注意を呼びかけています。
定期予防接種には公費助成期間が決められているため、遅れ
ると無料から有料となってしまうことがありますのでご注意
ください。
予防接種同士の接種間隔の変更について
令和2年10月より予防接種同士の接種可能期間が
変更になりました。
「注射生ワクチン」の接種後27日以上の間隔を
おかなければ、次の「注射生ワクチン」の接種を
受けることはできません(変更なし)。
「注射生ワクチン」、「経口生ワクチン」、「不活化
ワクチン」接種後に、次の「経口生ワクチン」、
「不活化ワクチン」の接種はいつでも可能です。
(これまでは27日または6日の間隔が必要でし
たが、翌日から接種可能に変更となりました)
また新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザ
ワクチンとは同時接種が可能ですが、インフルエンザ
以外のワクチンとは2週間の間隔が必要です。
注射生ワクチンとは
麻しん風しん混合ワクチン・水痘ワクチン・
おたふくかぜワクチン・BCGワクチンなどです。
BCG予防接種について
BCG予防接種はこれまで集団接種のみでしたが、
令和3年10月より個別接種が可能となり、当院でも
BCG予防接種を開始します。
BCGは結核菌に対する抵抗力(免疫)をつけるための
牛型結核菌を弱毒化して作られた生ワクチンです。
接種は1歳までに行うことになっており、
標準的接種期間は生後5ヶ月から7ヶ月で、
接種回数は1回です。
ロタウイルス予防接種について
令和2年10月1日からロタウイルス感染症の予防接種が
定期接種になります。
このワクチン接種で重症胃腸炎を減らすことができます。
接種スケジュール 生後14週6日までに初回接種を受けて下さい。
2種類のワクチンがあります。「ロタテック」(5価) 3回接種
「ロタリックス」(1価) 2回接種
接種後1~2週は腸重積症にご注意下さい。